10年程前にホームページを創られた方は、注意が必要です。
ホームページ内に「FLASH(フラッシュ)」を利用したコンテンツが設置されている可能性が高いからです。
FLASHは「マクロメディア」という会社が開発したWEB上での動画や動くボタンなどを設置する技術で、一時期一世を風靡しました。
しかし、潮目が変わったのは、AppleのiPhoneの登場からです。Appleはライセンス料の発生するFLASHの再生技術をiPhoneに搭載することを拒否、これによりその後FLASHに変わる技術が次々と開発されました。現在ではiPhoneをはじめとするスマートフォンの他、PCのブラウザにもFLASHプレーヤーは搭載されておらず、ホームページにFLASHが搭載されている場合、其の部分が正常に表示出来ていないと思います。(クリックしてAdobeFlashPlayerを有効にしてください。と表示される)

また、2020年にはFLASHは完全にサポートが停止されることが発表されました。
10年くらい前にホームページを創られた方は、自社ページにFLASHのコンテンツがないかチェックを行い、あった場合、削除もしくは新技術への移行を検討する必要があります。